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マツエクとマツパはどっちが良い?7項目比較と選び方を解説!

マツエクとマツパ どっちが良い?7項目比較と選び方を解説!
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こんにちは。「どっちなんだい」運営者のどっちなんだ郎です。

マツエクとマツパ、どっちが良いんだろう?って、すごく悩みますよね。

アイメイクが楽になるのは嬉しいけど、値段や持ち(持続期間)も違うみたいだし、仕上がりがナチュラルな方がいいのか、華やかさがいいのか…。

それに、一重や奥二重、下向きまつげといった自分の目の形に合うのはどっちなのか、それぞれのデメリットやお手入れの方法、メイクが本当に楽になるのかも気になるところかなと思います。

最近は「パリエク」みたいに併用する選択肢もあるみたいで、ますます迷ってしまいますね。

この記事では、そんな「マツエクとマツパ どっちが良い?」という疑問について、仕組みの違いからメリット・デメリット、向いている人の特徴まで、詳しく比較検討していきます。

  • マツエクとマツパの基本的な違い
  • 値段・持ち・ダメージなどの徹底比較
  • 一重や下向きまつげなど目の形に合う選び方
  • あなたに最適なのはどっちかの最終チェック
目次

マツエクとマツパ どっちが良い?7項目で徹底比較

マツエクとマツパ どっちが良い?7項目で徹底比較

まずは、マツエクとマツパが根本的にどう違うのか、そして「値段」「持ち」「デザイン」といった気になる7つのポイントで、どっちが良いのかを詳しく比較していきましょう。

マツエクとマツパの仕組みと違い

まず、この二つは目的が全然違うんですね。

マツエク(まつげエクステンション)は、自分のまつげ1本1本に、人工のまつげ(エクステ)を専用の接着剤で装着していく技術です。

つまり、自まつげに長さ・濃さ・ボリュームを『追加』するイメージですね。自まつげが短かったり少なかったりしても、理想のまつげをデザインできるのが特徴です。

一方、マツパ(まつげパーマ)は、専用の薬剤を使って、自分のまつげ自体にカールをつける技術です。

こちらは自まつげを『活かす』施術。長さや濃さを足すことはできませんが、ビューラーいらずの自然なカールが手に入ります。

「ラッシュリフト」や「パリジェンヌ」との違いは?

最近よく聞く「ラッシュリフト」や「パリジェンヌラッシュリフト」は、広義のマツパの一種です。

従来のまつげパーマが毛先までくるんとカールさせるのに対し、これらは「根元を立ち上げる」ことを目的としています。

根元からグッと上げることで、自まつげを最大限長く見せる効果が期待できるんですね。今の主流はこのラッシュリフト系かなと思います。

比較①:デザインとナチュラルさ

比較①:デザインとナチュラルさ

仕上がりの印象は、選ぶ上で一番大事なポイントかもしれません。

マツエクの最大のメリットは、デザインの圧倒的な自由度です。

エクステの「長さ・太さ・カール・本数」を組み合わせることで、ナチュラルな仕上がりから、つけまつげのようなゴージャスな仕上がりまで自由自在なんです。

自分のコンプレックスをカバーしやすいのが強みですね。

マツパ(ラッシュリフト系)は、あくまで自まつげを活かすので、仕上がりはとてもナチュラルです。

自まつげ以上の長さや濃さは出ませんが、「元からまつげが上がっている人」のように見せてくれます。

すっぴんでも浮かないのが良いところですね。

  • 華やかさ・デザイン性を求めるなら → マツエク
  • 自然さ・ナチュラルさを求めるなら → マツパ

比較②:持ち(持続期間)

「持ち」に関しては、マツパの方が少し長い傾向があるかなと思います。

マツエクの持ちは、平均すると約3~4週間くらいですね。

これは、まつげが生え変わる「毛周期」に加えて、接着剤(グルー)が劣化することでエクステが取れてしまうためです。

なので、綺麗な状態を保つには、2~3週間ごとに「リペア(付け足し)」に通うのが一般的です。

マツパの持ちは、約4~6週間とされています。

パーマ自体はまつげが抜け落ちるまで持続しますが、新しいまつげが生えてくるとバラつきが目立ち始めるので、1ヶ月~1ヶ月半くらいで「かけ直し」をするのが目安になりますね。

比較③:値段(費用)

次に、気になる値段(費用)です。これはサロンによって本当にピンキリなので、あくまで目安として見てくださいね。

1回あたりの施術費用は、マツエクが6,000円~8,000円、マツパが4,000円~7,000円くらいが相場かなと思います。マツパの方が少し安いか、同じくらいですね。

ただし、注目したいのはトータルコストです。マツエクは綺麗な状態を保つために月1~2回のリペアが推奨されますが、マツパは1.5ヶ月に1回程度のかけ直しで済みます。

そのため、年間のトータルコストで考えると、マツパの方が安くなる傾向が強いと言えそうです。

ここに記載している費用はあくまで一般的な目安です。地域やサロン、使用する薬剤やエクステの種類によって大きく異なります。

正確な料金は、必ず行きたいサロンの公式サイトなどで確認してくださいね。

比較④:まつげへのダメージ

まつげへのダメージ

どちらも専門的な施術なので、残念ながらまつげへのダメージがゼロではありません。

ただ、その「ダメージの種類」が違います。

マツエクの主なリスクは、「物理的な負担」「アレルギー」です。

エクステの重さが自まつげの負担になることや、接着剤(グルー)によるアレルギー反応が起こる可能性があります。

マツパの主なリスクは、「化学的なダメージ」です。パーマ液がまつげに作用するため、ダメージは避けられません。

薬剤が肌に合わない場合のリスクもありますし、技術力によってはチリチリになってしまうことも…。

どちらを選ぶにしても、まつげ美容液での日々のケアは必須ですね。

また、アレルギーが心配な方は、事前にパッチテストをしてもらうのが安心です。

最近のラッシュリフトやパリジェンヌは、まつげに優しい成分を使った薬剤や、ダメージを抑えるためのトリートメント工程が含まれていることが多いです。

技術も進化しているんですね。

比較⑤:アフターケア(お手入れ)

日常生活での手軽さ、これはマツパの圧勝かなと思います。

マツエクは、接着剤(グルー)が「油分」と「摩擦」にとても弱いのが難点です。そのため…

  • オイルクレンジングは原則NG
  • 目をこする、うつ伏せで寝るなどの摩擦は厳禁
  • 使うまつげ美容液もオイルフリーを選ぶ必要がある

…といった制限が多くなります。

一方、マツパは施術直後さえ気をつければ、オイルクレンジングも使用OKな場合がほとんどです。

もちろん、強くこするのはNGですが、マツエクほどの神経質さは必要ないですね。

この手軽さは大きなメリットだと思います。

比較⑥:すっぴんの仕上がり

どちらもビューラーの手間がなくなるので、メイク時間は格段に短縮されます。

ただ、「すっぴん」になった時の印象が結構違いますね。

マツエクは、エクステ自体に濃さとボリュームがあるので、すっぴんでもアイライン効果があり、華やかな目元を維持できます。

すっぴんでもメイク感がある程度欲しい人に向いてます。

マツパは、あくまで自まつげが上がっているだけなので、濃さや長さは変わりません。

すっぴんに良くなじむ、とても自然な仕上がりです。「メイクは落としたけど、まつげだけ上がってる」という状態ですね。

マツエク vs マツパ 比較まとめ表

ここまでの比較を簡単な表にまとめてみました。

比較項目 マツエク マツパ(ラッシュリフト系)
仕上がり 華やか(長さ・濃さを『追加』 ナチュラル(自まつげを『活かす』
デザイン自由度 ◎ 非常に高い △ 自まつげに依存
持続期間(持ち) 約3~4週間(リペア推奨) 約4~6週間(かけ直し)
1回あたりの費用 6,000円~8,000円(目安) 4,000円~7,000円(目安)
トータルコスト 高め(リペア頻度高め) 安価な傾向
まつげへのダメージ 物理的負担・グルーアレルギー 化学的ダメージ(パーマ液)
アフターケア 制限多い(オイル不可) 制限少ない

マツエクとマツパ どっちが良い?悩み・目の形別

マツエクとマツパ どっちが良い?悩み・目の形別

基本的な違いがわかったところで、次は「じゃあ、私にはどっちが合ってるの?」という疑問に答えていきますね。

悩みや、一重・奥二重といった目の形別に、おすすめの選択肢を見ていきましょう。

マツエクが向いている人

以下のような悩みや希望を持っている人は、マツエクが向いているかなと思います。

  • 自まつげが「短い」「少ない」「細い」人
  • つけまつげのような華やかさ、濃さ、ボリュームが欲しい人
  • すっぴんでもアイメイクをしているような目力が欲しい人
  • 自分の目の形(一重など)をカバーするデザインを細かく選びたい人

マツパが向いている人

マツパが向いている人

こちらはマツパ(ラッシュリフト系)がおすすめな人です。

  • 自まつげが「長い」「量は普通~多い」人(活かせる人)
  • あくまでナチュラルな仕上がりが好みの人
  • 職場や学校でバレにくい方が良い人
  • アフターケアの手軽さやコストパフォーマンスを重視する人
  • スポーツやサウナなどで汗をかいたり、濡れたりする機会が多い人

一重・奥二重の選び方

一重さんや奥二重さんは、まぶたがまつげの根元に被さりやすいのが悩みどころですよね。

マツパ(ラッシュリフト系)で根元から立ち上げても、まぶたの重さや厚みによっては、せっかく上げたまつげが隠れてしまい、期待したほどの「ぱっちり感」が出ない可能性があります。

一方、マツエクは強めのカールや長さを選ぶことで、まぶたを避けてまつげの存在感を出すことができます。

デザインの自由度が高く、まぶたの形に合わせて似合わせやすいのはマツエクの方かもしれませんね。

下向きまつげの最適解

下向きまつげの最適解

「下向きまつげ」(逆さまつげ)で、ビューラーでもなかなか上がらない…という悩み。これには、マツパ(ラッシュリフト系)が最も効果的かなと思います。

ラッシュリフトやパリジェンヌは、まつげの生え癖自体を根元から上向きに矯正してくれるので、白目にかかる影がなくなり、目がパッチリと見える効果が期待できます。

下向きまつげのマツエクは注意!

下向きまつげの方がマツエクをする場合、注意が必要です。通常のエクステを付けると、その重みで余計にまつげが下がり、目が重く見えてしまうリスクがあります。

強めのカールを選んだり、「アップワードラッシュ」といった特殊な技術が必要になったりすることが多いですね。

下向きまつげに悩んでいる方は、まずはマツパ(ラッシュリフト)で自まつげの土台を上げることを強くおすすめします。

結論:マツエクとマツパ どっちが良いか最終判断

さて、ここまで色々比較してきましたが、「結局、マツエクとマツパ どっちが良いの?」という最終判断のチェックリストです。

  1. あなたが一番重視するのは?→ 華やかさ・ボリューム重視ならマツエク→ ナチュラルさ・手軽さ・コスパ重視ならマツパ
  2. あなたのまつげの状態は?→ 短い・少ないのが悩みならマツエク→ 長さや量は普通・下向きが悩みならマツパ
  3. アフターケアを徹底できる?→ オイルフリー徹底など頑張れるならマツエク→ 面倒くさがり・スポーツが好きならマツパ

どちらの施術も、メリットとデメリットがあります。

ご自身のライフスタイルや、どんな目元になりたいかをイメージして選ぶのが一番ですね。

「パリエク」という選択肢も

最近は、マツパ(パリジェンヌなど)でまつげを上げてからマツエクを付ける「パリエク」という併用技術もあります。

「下向きまつげを矯正しつつ、長さや濃さも欲しい!」という両方の良いとこ取りができる選択肢ですが、当然ながら費用も時間もかかりますし、まつげへの負担も大きくなる可能性があるので、サロンでよく相談してみてくださいね。

マツエクもマツパも、薬剤や接着剤を使用します。

アレルギー体質の方は、施術前に必ずサロンで相談し、パッチテストを受けるようにしてください。

また、まつげが極端に傷んでいる場合は、施術を見送る勇気も大切です。

まずはまつげ美容液でしっかりケアすることから始めましょう。

最終的な判断は、信頼できるサロンの専門家(アイリストさん)と相談して決めてくださいね。

マツエクとマツパ どっちが良い?7項目比較と選び方を解説!

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