こんにちは。どっちなんだい、運営者の「どっちなんだ郎」です。
SNSや広告で話題のココネシャンプーですが、検索すると「どっちが良い」という迷いの声や、悪い口コミ、果ては「嘘」「最悪」といった穏やかではない関連ワードまで目に入ってきて不安になりますよね。
特に「べたつく」という評判や「乾燥」するといった真逆の意見、さらには「解約できない」という噂を聞くと、試してみたい気持ちと失敗したくない気持ちで板挟みになってしまうものです。
私自身も新しいヘアケア商品を試すときは、公式サイトのキラキラした情報よりも、実際に使った人のリアルな本音や、解約時の電話対応の有無といったリスクの方を徹底的に調べたくなるタイプです。
- ココネシャンプーの「べたつく」という悪い口コミの真相とメカニズム
- くせ毛やうねりに対するアイロンいらずの時短効果と仕上がり
- 購入前に絶対に知っておくべき平日限定の解約電話と複雑なLINE手続き
- あなたの髪質やライフスタイルにとってココネは本当に「良い」選択なのか
効能から見るココネシャンプーはどっちが良いか

まずは、製品そのものの実力について深掘りしていきましょう。
「神シャンプー」と絶賛する声がある一方で、「合わなかった」という声も少なくありません。
この評価の分かれ目はどこにあるのか、成分やメカニズムの視点から「どっちが良い」のかを判断するための材料を提供します。
悪い口コミにある嘘と真実を検証
ネット上には「ココネシャンプーは嘘ばかり」といった過激な言葉も散見されますが、実際にリサーチしてみると、それは「嘘」というよりも「期待値と実際の使用感のズレ」から来ていることが多いようです。
例えば、「使った瞬間に魔法のように髪が直る」といった過度な期待を持っていると、実際の泥(クレイ)シャンプー特有の重めの質感に驚くことになります。
悪い口コミの多くは、製品の品質そのものよりも、「自分の髪質には合わなかった」というミスマッチが原因であることがほとんどです。
広告のイメージと現実のギャップ
SNSのインフルエンサー投稿では、あたかも「縮毛矯正がいらなくなる」かのような表現を見かけることがありますが、シャンプーはあくまで化粧品です。
髪の内部結合を切断して再結合するような効果はありません。このギャップが「嘘」と呼ばれる原因の一つでしょう。
「サロン級」という表現はあくまで仕上がりのイメージであり、化学的な変化を起こすわけではありません。過度な期待は禁物です。
べたつく使用感の原因と解決策

「ココネ シャンプー どっちが良い」と悩む最大の要因が、この「べたつく」という口コミでしょう。
これには明確な理由があります。
一般的なシャンプーは泡(界面活性剤)で皮脂を強力に落としますが、ココネのようなクリームシャンプーは、油分を含んだクリームで汚れを乳化させて落とします。
つまり、「洗浄力がマイルドで、保湿力が高い」のが特徴です。
なぜ「べたつく」のか?
クリームシャンプーは、メイク落としのクレンジングクリームと同じ原理で汚れを落とします。
そのため、以下のようなケースでは、汚れやクリームの油分が頭皮に残り、「べたつき」として感じられやすくなります。
- 元々の頭皮の油分が多い(脂性肌)の方
- 予洗い(お湯だけでのすすぎ)が不十分な場合
- トリートメント感覚で頭皮にクリームを残しすぎている場合
シャンプーをつける前に、38度〜40度のお湯で2〜3分しっかり頭皮を洗うことで、べたつきのリスクを大幅に減らせます。
これは髪を濡らすだけでなく、お湯だけで落とせる汚れを先に落としておく重要な工程です。
髪が乾燥する人と相性が悪いケース
不思議なことに、「べたつく」という声がある一方で、「髪が乾燥する」「パサつく」という感想を持つ方もいます。
これは矛盾しているように見えますが、髪のダメージレベルやポロシティ(多孔性)に関係しています。
クレイ成分は吸着力が高いため、乾燥が進んだハイダメージ毛の場合、必要な水分や油分まで吸着されてしまい、逆にパサつきを感じることがあります。
また、髪の表面がコーティングされることで、内部への水分補給が妨げられている可能性も考えられます。
内部補修と表面コーティングの違い
ココネは表面を滑らかにする効果が高い反面、内部がスカスカの状態(ブリーチ毛など)だと、表面だけ重くなって中が乾いているという「インナードライ」のような状態になることがあります。
これが「べたつくのに乾燥する」という現象の正体です。
ブリーチを繰り返しているハイダメージ毛の方や、極度の乾燥毛の方は、クリームシャンプーだけでは保湿が追いつかない場合があります。
その場合は、別途導入美容液などが必要になるかもしれません。
くせ毛への効果とアイロンいらずの魅力

ここでポジティブな面に目を向けてみましょう。
ココネシャンプーが「良い」とされる最大の理由は、「くせ毛や広がりを抑える力」です。
クリームの重みとコーティング効果で髪を物理的に落ち着かせるため、多毛やうねりに悩む方にとっては、救世主のような存在になり得ます。
実際に「朝のヘアアイロンが不要になった」「爆発していた髪がまとまった」という報告は多く、朝のスタイリング時間を短縮したい方にとっては非常に魅力的な選択肢です。
「サラサラ」というよりは「しっとりまとまる」という表現が近く、ボリュームダウンを狙いたい方には最適です。
特に湿気の多い日などは、この「重み」が広がりを抑える良い役割を果たします。
はぐくみプラスの会社概要と信頼性
商品が良いかどうか以前に、「怪しい会社じゃないの?」と心配になる方もいるかもしれません。
結論から言うと、運営会社の「株式会社はぐくみプラス」は、福岡県に拠点を置く実態のある企業です。
| 会社名 | 株式会社はぐくみプラス |
|---|---|
| 所在地 | 福岡市博多区住吉2-16-36 |
| 代表者 | 山村昌平 |
| 事業内容 | 通販事業、店舗事業など |
通販激戦区である福岡で活動しており、住所や代表者名も明確に公開されています。
解約のルールが厳しいという点はありますが、幽霊会社のような詐欺的なサイトというわけではないので、その点は安心してください。
解約から判断するココネシャンプーはどっちが良いか

さて、ここからが本題と言っても過言ではありません。
「どっちが良い」を決める際、商品の品質と同じくらい重要なのが「辞めやすさ」です。
ココネシャンプーの解約プロセスにはいくつかの「罠」とも呼べるハードルが存在します。
解約できないと焦る前に電話を確認
「解約できない」と検索される主な理由は、電話受付時間の短さにあります。
最も確実な解約方法は電話ですが、以下の条件があります。
電話番号:0120-8993-17
受付時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休み)
平日の日中に仕事をしている会社員の方にとっては、昼休みに電話をかけるしかありませんが、その時間は混雑して繋がりにくいことも予想されます。
「いつでも辞められる」と思って契約すると、この時間的制約に苦しむことになるので注意が必要です。
実は、ネット通販における「定期購入トラブル」は年々増加傾向にあり、電話が繋がらないといった相談は公的機関にも多く寄せられています。
もし不安な方は、政府広報オンラインなどの注意喚起も一度確認しておくと良いでしょう。
(出典:政府広報オンライン『ネット通販での「定期購入トラブル」 契約時に確認すべきポイントは?』)
LINEでの解約手続きの複雑な手順
「電話が無理ならLINEで」と思うかもしれませんが、ここにも少し複雑な仕掛けがあります。
LINEでの解約フローは直感的ではなく、迷いやすい設計になっています。
もしLINEで解約を進める場合は、以下の手順を事前に頭に入れておいてください。
- お問い合わせフォームからLINE連携を行う(まずはボットとの会話になります)
- メニューが表示されたら「定期購入に関する問い合わせ」を選択
- 次に表示される選択肢で「その他の定期変更について」を選択(※ここが最大の難関です。「解約」という文字は隠れています)
- 最後に「次回配送予定日を変更したい」などを選択して、ようやく解約手続きのフォームへ進めます
このように、「解約」というボタンが最初からドーンと表示されているわけではありません。
「変更」や「問い合わせ」のメニューの奥深くに解約手続きが配置されているため、デジタル操作に慣れていない方は「解約ボタンが見つからない!」と焦ってしまう可能性があります。
マイページにログインできない時の対応

解約や休止の手続きをしようとして、マイページにログインできないというトラブルもよく耳にします。
多くの場合、パスワードの入力ミスや、登録時のメールアドレス相違が原因です。
ただ、重要なのは「マイページ上の操作だけで解約が完結するとは限らない」という点です。
基本的にはチャット(LINE)や電話での手続きが優先される傾向にあるため、ログインできないからといって放置せず、早めに電話窓口へ連絡することをおすすめします。
よくあるのが、メールアドレスの「@」マークなどが全角になっているケースです。
全て半角英数字で入力されているか確認してみましょう。
ココネのメリットとデメリット総括
ここまで見てきた情報を整理して、ココネシャンプーのメリットとデメリットを比較してみましょう。
自分の優先順位と照らし合わせてみてください。
| メリット(Betterな点) | デメリット(Worseな点) |
|---|---|
| アイロン不要の時短効果 | 平日日中のみの解約電話 |
| しっとりまとまる仕上がり | 脂性肌だとべたつくリスク |
| トリートメント不要の手軽さ | LINE解約の手順が複雑 |
| クレイによる頭皮ケア | 価格が市販品より高め |
| おしゃれなボトルデザイン | 詰め替えが少しやりにくい |
結局ココネシャンプーはどっちが良いのか

最後に結論です。「ココネ シャンプー どっちが良い」という問いに対する私の答えは、あなたの「髪質」と「生活スタイル」によって真っ二つに分かれます。
- 髪が太く、硬く、広がりやすい人
- 毎朝のヘアアイロン時間を短縮したい忙しい人
- 平日の日中に電話ができる、またはスマホ操作が得意な人
- しっとりとした重めの仕上がりを好む人
- 髪が細く、猫っ毛でペタンとなりやすい人(べたつく可能性大)
- 頭皮の油分が多い脂性肌の人
- 平日は仕事で電話ができず、面倒な手続きが嫌いな人
- 洗った後の「キュキュッ」とした爽快感を求める人
もしあなたが前者なら、ココネシャンプーは毎日のストレスを減らす最高のパートナーになるはずです。
逆に後者なら、無理に手を出さず、洗浄力のある別のシャンプーを探す方が幸せになれるでしょう。
この判断基準が、あなたの失敗しないシャンプー選びの助けになれば幸いです。
